「考える縫製工場」国内一貫生産

頭陀袋 ずだ袋

先日お客様よりお問い合わせをいただきました。

「ずたぶくろを作ってほしいんだけど」

わたしはてっきり、適当にものを入れる大きな袋の
ようなものを想像していたのですが、サンプルを
送っていただいてびっくりしました。

それはをお坊さんが使うショルダーバッグだった
のです。それを「頭陀袋」と呼ぶのだそうです。

なんか語呂が似ているなと思ったらその語源は同じ
のようです。

「頭陀袋(ずだぶくろ)とは、. 比丘(僧侶)が、
 乞食・托鉢の際に使用する袋のこと。 
 上記用語が転用された一般的な袋、雑多なもの
 を運搬するための簡易な布製の袋のこと。」
(ウィキペディアより)

なるほど。普段何気なく使っている言葉が、ある
業界の専門用語から来ているということはよく
ありますよね。 一つ勉強になりました。


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