ポケットがたくさんあるウォールラック
ポケットがたくさんあるウォールラックを縫製チームが作ってくれました。
販売用ではありません。
何に使うか? できてからのお楽しみです。
布製品を企画から生産まで小ロットで行う「考える縫製工場」、布もの工房のスタッフブログです。
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布もの工房では毎日朝9時から10分間全員で社内の清掃を行う
10分清掃を1月10日から始めました。
小ロット多品種を扱い、また機械ではなく人が主体の会社なので
整理整頓されているかどうかは仕事の質の善し悪しにかなり影響を
与えます。
また全員で掃除をすることで一体感を高めていきたいとも考えて
います。
始めて2週間になりますが、自分の中でも少し気持ちの変化を感じて
います。小さなゴミに気づくようになり、ものの置き方が揃っていな
いとちょっと気持ち悪いなと感じるようになりました。
3日坊主にはなりませんでしたが、3週間坊主にならないようにして、
まずは1年間続けたいと思います。
あけましておめでとうございます。
新しい年がスタートしました。国内縫製工場には厳しい時代が続きますが、
しっかりと足元を見つめて一歩一歩前に進んでいきたいと思います。
今年もお客様に満足していただけるよう努力していきますので、
よろしくお願い申しあげます。
先日お客様が電話でこのようなことをおっしゃいました。
「1点ものよりも量産品の方が難しい」
という言葉でした。
ふつう1点ものの方が世界に一つしかないという点において量産品よりも価値があると考えます。
しかしそのお客様は「1点つくるのはどのようにしてでも作ることができるけれど、量産しようと思うと、
ひとつひとつ間違いないように仕上げていかなければいけない。
ミシン仕事にしても針仕事にしても力のいれ加減やパーツの付け方を同等にしようとするのはとても難しい。
また、裁断や縫製、検査などさまざまな人を介するので、意思疎通をしっかりととらなければならない。
納期やコストもクリアする必要がある。そうしたことをクリアした上で、同様のものに仕上げていく方が、
1点をつくるよりも難しいと思う。」とおっしゃいました。
とても勇気をいただきました。
「ただそういうものに価値があると認められる機会が非常に少ない。
1点もの=高価、量産品=安価という考え方が浸透している。
ヨーロッパの方が量産品の価値を認めて値段がとおることが多い。」
ともおっしゃっていました。
海外からの大量生産品と比べたときにどう差別化するのかというのは
私たち作り手としてつらいところです。
しかし、レベルの高いものも均一に仕上げていく価値がまだ消費者に
伝わりにくいのだろうと思います。
その価値を知ってもらえれば消費者の方もその価値に見合った対価を払う
ことに納得できると思います。
私たちはもっと発信していかないといけないと思います。
布もの工房の裁断職人はいろんな生地を裁断しています。
というのも服よりも雑貨を扱うことが多い布もの工房では生地の種類がバラエティに富んでいるからです。
コットンや麻生地はもちろん、合皮やナイロン、透明なビニール生地やメッシュのような薄い生地まで。
それを型紙にあわせて直線や曲線をきちんと裁断していきます。
裁断機は結構重たいものです。また布も反物の状態だと重たいものです。
布もの工房では女性の裁断職人もいて、そんな機械を握ってがんばっています。
縫製者からすると裁断がきれいなものは縫いやすいと言います。
逆に裁断がうまくいかなければ縫製者もなんとか縫製で修正するのに神経を使い、
時間はかかるわりに良い商品はあがらず、困ってしまいます。
また裁断職人は品質だけでなく、生地のロスがでないように気を使います。
そしてできるだけ短時間でできるようにする工夫も必要となります。
お客様からの預かり生地を裁断するのは特に神経を使います。
なにせ裁断を間違えてしまえば、生地を使えなくしてしまう可能性があるのですから。
布もの工房の裁断職人は日々そんなことを考えながら裁断機や油圧式プレスを使って作業しています。
そして布もの工房以外でも日本のさまざまな縫製工場で裁断職人さんは今日もいろんな生地と向き合っています。
布もの工房は、大阪(門真)で創業50年の、エプロン,バッグ,帽子など布製品専門の製造工場です。
産業用資材や衣装、袋物の縫製・製作も行います。型紙からの作成も可能です。100%国内製造で、小ロット短納期にも対応いたします。
アットホームなスタッフがあなたのご相談に応じます。お気軽にご連絡ください。